Atlantic salmon

不定期のゆるゆるブログ

3/10:高校生活に幕を閉じる

昨日の3/9は卒業式だった。

卒業してしまうとなんていうか上手く表現出来ないけど喪失感のようなものが湧いてくる。

何だかんだで楽しいこともあった。そりゃあ辛いことの方が多かったし思い出そうとすると悪い事の方が先に出てくる。それでいいのだ。バカボンのパパではないのだ。

 


本当に高校では色々あった。「色々」という表現でないと伝わらないくらい色々あった。その度に沢山の人に支えてもらった。高校に入りたての頃の「人間は常に孤独でなければならない」という考えを持った自分をぶん殴ってやりたい。それまでの人生でもいろんな人に迷惑かけてるくせにね。その事に気付いてないんだよなぁ。

人間は親の腹から産まれくる時点でもう人に迷惑かけてるんだから諦めて迷惑かけ続けるしかない。そしてその分は後から返さないと。

高校で一人の人間として、とても尊敬できる先生がいた。その先生は残念ながら僕が3年生になる前に他の学校に行ってしまった。その先生の最後の言葉は今でも心に残っている。「音楽以外の好きなことは好きでい続ければいつか音楽にも繋がってくる」という旨のことだったと記憶している。間違えていたらなんか申し訳ない。この言葉はきっとこれからも自分の中で残り続けていくと思う。

 


「失敗は成功のもと」なんていうけどあんな言葉、過去を振り返ってる人の言うことであって実際失敗してる最中にそんなこと思わない。というかそんなこと思えないよな。失敗は所詮失敗でしかないしね。でも、後からそれが成功のもとになったと気づいた時初めてその言葉が成り立つ。そう思ってる。

高校生活でかなりの失敗をしてきた。まぁ大学入ってからも今よりも失敗していくんだろうけどね。これからする失敗も成功のもとにするべく一生懸命に失敗していこう。

 


あとはまぁ色恋沙汰とかもあったけど、これに関してはノーコメントでいく。みんなありがとう。ごめんね。

 


正直大学生になるという事実に恐怖を感じる。期待もクソもあったもんじゃないし、ただただ不安なだけ。不幸な事に「頑張る」ことしか出来ない人間として生まれてしまったので、不器用なりに必死に生きていくしか道はないんだろうな。

 


って感じに思ったことだけを好き勝手に書いてみた。変な日本語になっていたり読みにくかったりしたら申し訳ない。言いたいことをまとめると、何だかんだで高校も楽しかったです。