Atlantic salmon

不定期のゆるゆるブログ

9/29:秋が近づく。

学校が始まってから何度も書こう書こうとしていたものの、面倒くささが優先してしまい書けなかった。今後も少しずつでもいいから書いていこう。

 

外は徐々に秋に近づいている。秋は好きだ。なんだか様々な感情が存在するように思える。早く秋にならないかなぁと思うばかりである。

 

学校では授業が始まった。気持ち的には前期よりは楽な気もする。それでも気を抜かないで真面目に受けるのみだ。

 

そういえば、前期に取らないといけない単位は全て取れた。一つ怖いものがあったが先生の優しさもあり取らせてもらえたのだろう。ありがたや。ありがたや。

 

最近、学校に行く際の電車内で小説を読むようにしている。夏休み中は「活字イヤイヤ症候群」にかかっていたものだが案外読もうと思えば読めるものだ。小説の楽しさを再認識できた気がする。

学校が始まってから読んだ本は『硝子のハンマー』と『ミステリー・クロック』の2冊だ。どちらも貴志祐介著の本である。彼の作品は綿密な設定が面白く、読んでいて楽しいので読んだことがないのなら是非読んでほしい。どれもいい作品だが、薦めるとするなら『天使の囀り』だ。少しばかりグロテスクな描写もあるので苦手であるなら気をつけて欲しいが、寧ろグロテスクなシーンほど彼の文章の巧みさがみれるとは思う。

今読んでいる本は森見登美彦著の『新訳 走れメロス』だ。森見登美彦の奇想天外ビックリオモシロストーリーには本当に驚かされる。どこからこんな発想が浮かんでくるのか、何を食べたらこういう文を書けるのか。謎である。

 

以上。