Atlantic salmon

不定期のゆるゆるブログ

10/5:稚拙。

早いもので、1年生の終わりも見えて来ている。

今ここで「何が出来たか」と誰かに問われてもきっと答えられない。何もしてないから。いやまぁ、実際は何もしていないわけではないよ。しかし、何が「出来た」かと問われてしまえば何も「出来て」はいないのだから答えられない。その自覚はある。

こんな風に自分を問い詰めても何も変わらないというのは知っているが、問い詰めざるを得ないような気もしてる。何か成したかった。というのもそうだが、漠然と1年の短さに恐怖しているだけなのでもある。

この世界ヤバすぎでしょ。何で勉強する期間が人生の1/4位しかないんだ。もっとモラトリアムをくれるようにしてくれないかな。

「社会の歯車なんかになりたくねぇよ」なんて歯車になってから吐く台詞は絶対に言いたくないし、ましてや公園のベンチを自分の家のように扱いたくもない。そろそろ将来を見ていかないといけない時期でもあるし、将来なんて見ずに今を生きていたい時期でもある。勉強は今しか出来ないので一生懸命にやるにして、他に何か「ツテ」とかいう何かをわからないモノを探さないといけないのかもしれない。

「一生子供でいたい」なんてピーターパン症候群みたいな事言ってる奴らは寧ろ大人だよ。子供で入れなくなっていることに自覚があるんだからね。ボクはきっとまだ思考が子供だ。何とかなるとか思っている。確証もないのに。ダメダメだなぁ。取り敢えず、人としての尊厳だけは保っていきたいよね。

 

以上。