5/2:告白
ボクは二次元が好きだ。もっというと二次元の女の子が好きだ。しかし、アニメコンテンツが好きなわけでは断じてない。
オタク心に火がついた当初はアニメコンテンツ自体が好きなのかと思っていたが、アニメに切っても切り離せない関係の「声優」ジャンルにちゃんとハマることが出来ず、「あっ…ここは違うわ」ってなった。
あ、因みに好きな声優はいる。女性声優なら津田美波さん。男性声優なら中村悠一さん。
とある日、何故ボクは「声優」ジャンルにハマれないのかを自己分析した結果ある答えを導き出した。
「声優って三次元じゃん。」
…じゃん。
当たり前だ。人間が演じているのだから。絵は自発的に喉を震わせない。「いやしかし前提としてボクは二次元の可愛い女の子が見たいのよ。三次元が嫌だから二次元に憧れを持ってるの。言ってしまえば"平面"に現実逃避してるの。それなのに何故…何故三次元にハマらなきゃなんねぇ!」ってことらしいよ(他人事)
なのでボクはたぶん生粋の"二次元大好き拗らせおじさん"なのだと思う。
何故こんな話をしているのかというと、最近自室の中にある二次元グッズが増えてきたなぁと感じているからである。
壁にはタペストリー。ベッドにはクッション。あとバッグや小物、etc...
ところで知っているかい?モノというのは面白いもので、買うと増えるんだ。なんとも摩訶不思議だとは思わんかね?
…思うわけねぇよなぁ。
恐らくボクの、"部屋に置いて良いオタクグッズ許容量"はレベル2くらいになった。大切な何かが一つ決壊した気がする。こうやって段階を踏んで所謂"痛部屋"が完成するのだろうな。もう後戻りはできないよ。
コイツこえー
以上。