Atlantic salmon

不定期のゆるゆるブログ

10/18:会話

人はコミュニケーションを取る事が最も効く精神安定剤なのかもしれない

 

最近忙しいと自覚出来るくらいにはまだ余裕があるのだが、まぁいつもよりは忙しい。

夜遅くに帰って朝早く起きる生活はやはりキツいよね、最近の平均睡眠時間は4時間弱。

そんな生活していたらついに心がやられた。

学校に行けなくなった、しなくちゃいけないことに対して腰が重くなる。甘ったれている。

あれだけ行きたかった学校に行けなくなるのは本当に馬鹿らしい。

どうにか2限に間に合うように家を出る。足取りは重すぎる、歩幅が小さすぎる。体が行きたがっていないようで、途中で休んだりしてどうにか駅への道を征く。

すると、すれ違ったおばちゃんに急に話しかけられた。最悪だ。なんでこの悶々として鬱々としている時に話しかけてくるんだ。と思うが今までの人生経験からスっと営業モードスイッチが入って受け答えをする。「どうしたんですか?」おばちゃんは自分の左の手首叩きながら「今何分?」…知るかよ。時計くらい持ってけよな。なんて言えず「9時7分ですよ」と答えた。会話はそれだけだった。ただそれだけ。会話のキャッチボール。ボールは1往復しただけだったが、不思議と心が軽くなった。

人間というのは案外動物的な生き物なのかも知れないと思ってしまった。ご飯をたらふく食っても寝てみても煙草を吹かしても改善の見込みがなかった心の重みが知らんばあちゃんとの会話1つで楽になるんだ。なんか面白くなってしまったよ。

 

学校に着いたのでここまで

以上。