Atlantic salmon

不定期のゆるゆるブログ

1/7:コ口ナ感染

 いやぁ~~~~~~~感染したね。

 

 流行りの病に感染してました。経験談書いていくよ。

 発症は大晦日。もっと正確にいうと2日前の29日あたりから喉の違和感と声が枯れてくるっていう兆候はあった。まぁ熱が出たことを発症日とするならば31日の大晦日だ。

 

【発症日】

 その日は9時~19時までバイトがあったがそもそも行く前から体が怠く喉も痛かった。しかし休めもしないので普通に出勤。13時超えたあたりで立ってられないくらい体温が上がってきていることを感じ、休憩を貰ってその間に解熱剤でも買ってくるか~と思って職場を離れる際にスタッフの子に「体が怠いから解熱剤を買ってくる」という旨を伝えた。

 そして1時間の休憩中。今日が大晦日なのを忘れていた。ドラックストアがどこもマジで開いてねぇ。と、寒い外をフラフラ歩き続けてイトーヨーカドー内にドラックストアがあると知り、買いに行った。ロキソニンSと適当なトローチを買ったのだが、ロキソニンは薬剤師の説明が必要なようで少し不安感があったが、まぁ別に説明聞くだけで難しいことは何もなかった。そして購入し、店内で急いで飲む。ロキソニンを飲む際は食後に飲まないと胃が荒れてしまうと知りつつ、そんな悠長な事を言ってる場合でもないくらい怠かったので飲んだ。休憩時間残り15分。お弁当を食べる時間が出来たが職場に戻って食べる気にもなれず公園のベンチで座って食べた。

 休憩を終えて職場に戻ると先輩のスタッフが待ち構えていた。体温を計るようにと促されそれに従う。まぁ流石に解熱剤も飲んでるしそんな熱も出てないやろw……間も無くして規則的な電子音が鳴る。体温計にはアナログ数字で39.1が表示されており、ボクの早退は決まった。

 家に帰ってからすぐに横になり休んでいたが、まだ症状としては発熱だけだったのでそこまで深刻ではなかった。

【2日目】

 咳が出始めた。喉が軽く痛くなってきた。味覚が無くなるというのはまだ起こっていないし食欲もあるが、体温が40度に上がっては解熱剤を飲むというループが始まり、身体が弱っていくのを実感していた。

【3日目】

 完全に弱った。体が起き上がらない。親がお粥を作って持ってきてくれるが食べる気にならないほど怠かった。

【4日目】

 喉が痛すぎる。唾が飲み込めない。熱も下がらない。本当にキツい。この日食べ物を喉に通すという行為がしたくなさ過ぎて、辛うじて食べられたリンゴの摺ったものを朝・昼・晩と食べていた。

【5日目】

 喉の痛みは変わらない。熱も下がらない。ウィダーインゼリー的なものが食べやすいという情報を知り買ってきてもらったが、めちゃくちゃ喉に沁みる。冷たい状態なら多少は誤魔化せられるが、それでも痛みはあった。しかし、何か食べなければという一心でお粥を食べた。飲み込むたびに身体全体に力が入るほど痛かった。因みにこの日、解熱剤が効いた一瞬の間を使いやっと風呂に入れた。

【6日目】

 喉の痛みが全く無くならない。しかし確実に回復の兆候は見えている。依然として体温は高いが解熱剤を飲まずに耐えられるようになってきた。

【7日目】

 喉は痛い。しかし熱が完全に下がった。ありがてぇ。ずっと寝たきりだったからフラフラしてまともに歩けないがだいぶ楽になった。この辺りで鼻が利かなくなった。味覚の基本的な甘い・しょっぱいはわかるが肝心の匂いがわからない。

【8日目】

 少し喉の痛みが緩和されてきた。それでも全然痛いけどね。椅子に座り、パソコンが触れる程度には回復した。もうほとんど元気である。身体の重さ的には二日酔いくらいの気持ち悪さである。鼻はまだ利かない。一日中好きなクリエイター達の年末年始のYouTube動画を観ていた。

 

…って感じ。正直、喉が炎症を起こして唾を飲み込むのすらままならなくなるのが一番辛い症状だと感じた。

 ここから辛くなってくるのは匂いが感じられない症状かもしれない。これのせいで食べ物が全く楽しめなくなっている。悲しい。

 症状としては割とハズレのパターンを引いたらしい。もっと楽だった人は沢山いるんだとか。逆にむしろ当たりを引いたと思うしかないね。

 

 健康が一番。本当に。

 

以上。