Atlantic salmon

不定期のゆるゆるブログ

1/17:Ⅴ→Ⅰ

スマートウォッチ他のものに買い換えました。

 

 この前買ったと報告したスマートウォッチが正直使えないと感じた。スマホの通知がバイブレーションで腕から伝わるのはとても良かったのだが、健康管理に対してはてんでダメだった。

 

 まずこの前購入したものとほぼ同じスマートウォッチのレビュー動画を観てほしい。

チャプターで「検証」の項目を観てもらえれば、この商品がどれだけクソかわかると思う。

youtu.be

 

そして同じ投稿者の動画でこんな動画もあった。

youtu.be

 

…まぁ視聴後すぐにこっちのやつ購入したよね。

そして今日届いて早速使っているのだが、実際この商品であっても無機物に対して脈拍を計測したところ出鱈目な数値は出した。でもその後腕につけて計りつつ自分でも脈を触りながら計ってみると、ほぼ同じ数値が出たので少しは信用は出来るかと。

 まぁ長い事使ってみないとわかんないよね。

 

 

 1/15(日)にボクが小6から高3まで習っていたピアノの先生の発表会に参加した。この発表会は昔から定期的に行われているものだったのでなんだか懐かしかった。

 その先生は僕にとっては第二の母親のような人でめちゃくちゃに尊敬しているし、何よりボクの考え方はその先生からかなり影響を受けていると自覚している。それもあってこの発表会は習っていた当時もかなり気合をいれて弾いていたものだった。しかし先生から離れた後の大学の4年間は全く演奏タイプの違う先生に習っていたし、ボク自身も演奏スタイルを突き詰めて前とは大きく変わった故に先生の前で弾くのが正直怖かった。が、理由は後程書くが自分が好きなように、一ミリも悔いが残らない様に演奏した。そして演奏後にお話をさせてもらった際ありがたいことに先生がボクがやってきた音楽を認めてくれた。本当に嬉しかった。今まで音楽に時間を費やしてきて初めて報われたような気がした。

 あ、その発表会では講評のコメントを何人かの先生や大学院生が紙に書いて渡されるのだけどそこにひとつ面白い話があって、弾き終わった後ボクは先生に向かって「これがボクのしたかった音楽の境地です」と言ったのだが、その後に先生から頂いた講評をみたら「あなたがこれまで音楽を続けてこられてたどり着いた境地なのかなと思いました」と書かれていて同じこと言ってんじゃんと思いました。これが影響されているという事ですわ。

 

 悔いが残らない様に弾いた理由だが、この発表会がボクがピアノを専門に勉強してきた人生最後の演奏する機会だった。まぁこれからもどうせピアノは弾くだろうが心持ちが全く変わってくるはずなので少し感慨深いところがある。小学3年生から始めたピアノをここまで続けられたと思うとまぁ頑張ったんじゃないでしょうか。大学3年で成績優秀者コンサートも出られたし良くやったと思うよ。未だにリュックには高校で受けたピアノ科の格上のコースの不合格通知書が入っている封筒を持っていたがそろそろだして捨ててもいい頃かもしれない。本当にお疲れさまでした。

 

ピアノ人生は一度完全終止をしたが、その後転調するかもしれないし、もしかしたらリピート記号があるかもしれない。実際未来がどうなっているかなんて誰もわからないんだから兎にも角にも前に前に歩き続けるしかないんだよな。

 

以上。